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家族愛に囲まれた最期

訪問看護師から「○○さんが血圧が低下し,意識がない」との報告があり,急遽伺うと…。全身のエデーム,喘鳴,胸の音を聴診器で確認すると,(心不全起こしてるじゃん…)ご家族は,入院それともこのまま在宅…と揺れ動きながらも,在宅での「看取り」を選んだ。「病院に行っても,延命処置はしたくないし,寿命だよね」息子さんはとても優しい目をしながら,こうおっしゃられ娘さん,そして利用者の奥様も頷かれた。

朝の日差しを浴びて,呼吸はゼイゼイとしながらも,穏やかな顔で寝ている利用者を見つめているとき,それまで在宅でいいのかじつは私の中では迷う心があったが「これがよかったんだ」と確信した。
こんな時,ケアマネは何もしてあげられない。でも,なにも出来なくても,利用者,ご家族に寄り添うことは出来る。不安を最小限に,「在宅でよかったんだ」と思える最期に。

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