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「看護の宅配」って? その4

Yさんが主任、そして私が婦長となった新しい病棟は、脳外科の慢性病棟でした。そこで退院される患者さんの退院後の生活について、「もっと、在宅で不安なく暮らせるには…」と話したものです。

退院する患者さんや受け入れるご家族を目の当たりにするたび、開業への思いが抑え切れなくなりました。「私、開業ナースになる!」      

Yさんと、私たちの思いに賛同してくれた事務員の三人で、会社を設立することにしました。会社名は「ねぇ、誰でもどんな所でも、ピザを頼めるように気安く看護を頼めるようになるといいよね?

看護を出前してくれるところ…看護の宅配…とかはどう?」書いたり口に出してみると、しっくりくる。自分達の思いも込められている。こうして「看護の宅配」は平成十年四月一日、ひたちなか市に誕生しました。

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コメント

意気揚々と旗揚げしたまではよかったのですが、40万円かけたチラシの効果も虚しく 、仕事の依頼は…。目減りする資本金、次第に会社内の雰囲気もギクシャクしてきました。「もう、こうなったら開業ナース育成研修へ参加して、教えを乞うしかない!」と決意し応募しました。(もしかして、勝手に開業した私の事を拒絶されるかも…)という不安が胸をよぎりましたが「村松代表が是非おいでなさい、とのことです」との返事に、開業ナース育成研修へ参加出来ることになりました。研修初日に村松先生と直にお目にかかった時の感動は忘れられません。慈愛のこもった温かい眼差しで、泣きながら話す私に一つ一つ頷きながら耳を傾けてくださいました。そして「これから、一生お付き合いしましょうね」とのお言葉をかけてくださいました。
実り多い四ヶ月の研修を終えた時、本当の「開業ナース」として、新しい自分に生まれ変わったように感じました。それからの看護の宅配は……

投稿: 根本美貴 | 2008年6月29日 (日) 15時31分

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